基本理念



我々かめのすけは、「どんなに障害が重くとも、この地域で生活をしていきたい」という障害をお持ちの方の思いの実現に向けて、1997年春頃から重度障害者通所施設「青葉園」と共に、地域生活支援のあり方を考え始めました。

1998年10月を機に、任意団体「あおば介助者の会かめのすけ」として活動を始め、民間助成などを受けながら、「青葉園」の通所者の方々への生活支援を行ってきました。

そして、2001年6月から「特定非営利活動法人かめのすけ」として活動を始め、2003年4月に支援費制度における居宅介護事業所、2006年4月からは障害者自立支援法における居宅事業者として活動をしています。

 障害者に対する行政の制度は以前より充実し、ご自分で介助者の調整や介助指示が出来る方は、制度を利用し生活しやすいようになってきました。が、障害の重い方々にはまだまだ使いにくい現状があります。

介助者の調整や介助伝達のサポートをしていくことで、制度があるにもかかわらず、使いこなせずにいた障害の重い方も、制度を利用しながら地域で生活していく方法があるのではと、活動を続けています。

また、障害をお持ちの方々の周りのご家族、施設職員、介助者等が常に複数の目で、複層的に、ご本人に関わることで、地域生活を安定的に送れるように努力しています。